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2006年10月22日 (日)

住宅ローンとは馬鹿税か間抜けローンか

 日本教育の失敗の最大の好例は持ち家志向(住宅ローン)である。

 これこそ私たちは一次関数はさっぱり分からないといっているようなものである。

 この一次関数はさっぱり分からない人たちの集団が1940年代生まれの人たちである。(前後2~3年ある)

 この世代の人たちは完璧に一時関数が出来ないのである。この一次関数がさっぱり分からない世代が10年近くも生まれたことが、日本の現在抱える最大の問題と言ってよい。
この理由を説明しよう。

 これはこの人たちの兄弟は大体4~5人前後いる。もし自分の子供の数が自分と同じ数いるのならば、住宅を欲しがる人たちはこれからも多く出てくるため、地価の上昇は止め処もないものとなり、自分の子供に相続させる時には、自分の買った価格より遥かに上昇するため、子供は住宅を売却するか、国庫にそのまま納付するしかない。

 其れでは、自分が支払ったものは住宅ローンではなく、相続税の前払いにしかならない。

 即ち、それは住宅ローンとは、バカな自分たち家族を国家に飼ってもらうための馬鹿税に他ならない。

 逆に、子供の数が自分たちの兄弟より少ない場合は、求める人たちが低下するため、特に1940年生まれの人たちが購入した地域の土地の資産価値はゼロに向かって突き進むことになる。将来間違いなくゼロになるものに対して数千万のお金を払っていっるのである。

 即ち、上昇しようと下落しようと最終的にゼロになるものに対して支払う行為が住宅ローンである。

 こんなものは中学1年生で習う一時関数を理解する能力があれば簡単に解ける課題である。

 こんな単純なことが分からない人たちが住宅ローンを支払っているのである。このことはマンションも同様である。

 日本のマンションはヨーロッパの国々の建築物と同様木造ではなく、コンクリートもしくは石材で作られている。しかしながら、ヨーロッパや日本の古いコンクリートや石材建築物と違い、日本の1970年以降に出来た建物の耐用年数は100年持たず、大体25年程度である。(国会議事堂・江田島にある旧海軍士官学校は現在も補修しながら使用している、しかし1970年代に建てられた旧東京都庁は作り直した。)

 それに対して住宅ローンはおおよそ30年程度である。(これは一戸建ても変わらない)最後の住宅ローン最終5年間はその建物に住むことも適わないのである。

 これでは全ての住宅ローンとは間抜けローンの書き違いではないかと言える。

 それでは正しい住宅ローンの支払い方といえば、下記式に表すことが出来る。

 (平均寿命+x)-25年=住宅購入年齢  (1)

  x:平均より自分が生きている年数

 これであれば、自分が死ぬときが住宅の耐用年数ということになり、住宅を流動資産として取り扱うことが出来る。

 本来は固定資産であるが、正しい見方はそれと全く違う見方をしなければ間違っていることは日本の場合あまりにも多い。

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